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NHK番組「激突、メシあがれ」鍋スペシャル決勝対決。

やりました! 優勝しました!
2025年の締めくくり、奈良を食文化の奥深さをアピールできました。
準決勝では、北海道、秋田、富山、奈良、鳥取、大分の6名の中から「大和橘香る、あすか鍋」で勝ち上がり 決勝では「100年続く、新ご当地の鍋」という大変大きなテーマを与えられた鍋対決で、秋田、奈良、鳥取で決戦。
「春日餺飥うどん・意伝坊味噌仕立て鍋」古代ロマン香る、奈良の新しい鍋でのぞみました。

平安時代に天皇の春日大社行幸の際に食された餺飥。
同じく江戸時代、春日若宮おん祭りの際に神酒で宴の際に肴とした「意伝坊」(塩味の味噌菓子)。
春日大社にまつわる平安時代から1300年の食文化を再現し、この先100年どころか1000年続くふるさと名物として創作しました。 「シルクロード古代の味、しかし味は現代でも最先端」と、審査員の評価をいただくことができました。
「春日意伝坊味噌・餺飩うどん鍋」や、「大和橘・あすか鍋」はご当地の新しいふるさと名物として育つよう願っています。

鍋の企画にあたり、春日大社様のご厚情とご協力に厚く感謝申し上げます。
そして、特選素材を快く提供していただきました、意伝坊味噌の料亭・菊水楼様、刀根早生柿の天理市はっぴー農園様、吉野ハムのHASHIDA様、餺飥うどん粉の三輪山勝製麺様、大和肉鶏の牛信様、味間芋の藤高農園様、奈良で唯一のオリーブオイルのヤマトファーム様ありがとうございました。
その他の新鮮野菜では 大和舞茸(香芝市)、十津川しめじ(十津川村)、大和まな(大和高田市)など奈良のこだわり野菜を使わせていただきました。
また、試食会で厳しい意見など励ましの声をいただきました、奈良の食文化研究会の皆さん。
多くの方々のお陰を持ちまして優勝の結果を得ることができました。ありがとうございました。
今後も引き続き当会へのご支援、ご協力をお願い申し上げます。

当会では、売れる商品開発、料理開発などご相談も承ります。
ご入会やお問い合わせは下記へ

NPO法人奈良の食文化研究会
理事長 木村隆志
kimura-t@e-rmc.jp
090-1021-0460



左上から アナウンサー高瀬耕造、タレント野々村友紀子、タレント滝藤賢一、タレント岸井ゆきの、審査員 懐石本多、審査員 料理研究家 樋口直哉、アナウンサー島田ココ
左下から出場者鳥取代表中島さん、出場者奈良代表木村、出場者秋田代表 工藤さん



タレントゲスト、審査員、アナウンサー、出場者と応援の駆けつけたご家族と生産者の皆さん



優勝トロフィー



ゲストタレント、アナウンサー、審査員の色紙