HOME > 研究会のご案内

ごあいさつ

食べることに興味がある人、こだわりのある人、奈良を愛する人。
そんな人たちが集まって、平成8年5月に奈良の食文化研究会が誕生しました。
行政、マスコミ、研究機関などのご支援もいただいて、平成13年12月には特定非営利活動法人(NPO法人)に成長いたしました。
奈良の歴史と伝統をふまえ、奈良の「食」を盛り上げていこうとがんばっています。作る人も売る人も買う人も誰もがみんな「食べる人」です。 むずかしい議論はさておいて、気軽に「食」と食にまつわる「文化」に親しみたいと思います。

ご一緒に活動しませんか?

食べ歩きや生産者訪問など会員交流をしてみませんか。
食文化発掘や研究発表など学習活動をしませんか。
新聞や雑誌などへ執筆してみませんか。新しい奈良の味を創造してみませんか。地域振興の交流イベントなど企画運営をしてみませんか。食育や食文化の知識を深めませんか。 いつもよりきっと、生活にハリが出ると思います。

>お問い合わせはこちらから

食文化研究会はこんな活動をします

新しい奈良の味の創造発掘をします。

奈良の農産物のブランド造りをお手伝いします。
地域の伝統料理や古代食を今の時代に仕立て直して、新しい奈良の味を創造します。

食の体験や学習活動で地域の交流を深めます。

親子の料理教室、地元産品の料理教室。
生産者、生産メーカー訪問体験ツアー、酒づくり、米づくりなどの体験学習をどんどん実施して楽しい場の提供をします。

元気な奈良の情報発信をします。

奈良新聞連載記事「出会い大和の味」の執筆や、会員情報誌「奈良発の食文化」の発光、その他奈良の食文化に関する 出版活動などで地産地消を推進します。奈良のうまいものの即売会等のイベントを実施します。

食育や健康推進のサポートをします。

食育の出前フォーラム、食育健康の献立指導、即育のイベントおよび出前料理公演会などを開催します。

研究会の概要

●名称 特定非営利活動法人 奈良の食文化研究会
●経歴 平成8年5月26日 任意団ならの食文化研究会として設立
         平成13年12月 特定非営利活動法人奈良の食文化研究会として法人格を取得
●所在地 〒630-8301  奈良市1116番地の4 イトーピア奈良高畑町408
●代表者 木村 隆志
●連絡先 TEL:090-1021-0460 e-mail office@nara-shokubunka.jp

組織運営図

会員と会費

会員の種類について

●正会員
個人会員と団体・法人会員があります。総会での議決権を有し、ご希望により各事業の企画立案や研究会の経営参画もできます。
●一般会員
個人会員と団体・法人会員があります。総会等での議決権はありませんが、研究会主催の各事業などへの参加ができます。
●メール会員
個人、三大・法人の区分けはありません。正会員や一般会員などのような経営参画や事業参加はできませんが、携帯やインターネット で当会からの定期的な情報提供をさせていただきます。

会費について

●正会員(運営にかかわる会員)

●一般会員(活動を賛助する会員)

●メール会員

挿絵と題字について

「奈良発の食文化」「出会い大和の味」の挿絵と題字は
當麻寺宗胤院宮下寛昇氏のご協力によるものです。

宮下寛昇氏のプロフィール
1943年奈良県葛城市當麻1263 現在:當麻寺宗胤院住職
関西大学法学部卒及び仏教大学加行課卒
30~50代に書道、華道、茶道、ギター教室開設(在学中、マンドリンオーケストラの指揮を務める)
1994年より書画展を開く
2007年6月:ジョージ・ダイメシッチ...カリフォルニア(陶芸)×寛昇(書画)のコラボ
2007年4月:ザザ・コグア...グルジア(ヴィオラ)×寛昇(ギター)のコラボ
1996~1997年「オーストリア」、「モナコ」にて書のデモンストレーション
「国連スイス・ジュネーブ」、「ニュージーランド」、「サンケイ書のアート展」、「清水寺」作品

受賞
「日本書芸腕特選」、「日本芸術祭(神戸)芸術大賞」
「フランス芸術家協会名誉会長賞」、「ヨーロッパ美術評論家(スペイン)より芸術家認定」
日本の美術アート・アカデミージャパン・アートクリエイティブ賞
書画美術名誉作家の認定(中国)

著書
2004年書の本「書輪」たる出版
2003年九月~現在まで月刊誌TARUに書画作品掲載

宮下寛昇氏のホームページ
http://www.lint.ne.jp/~kansyoh/

奈良の食文化研究会の力強いタイトルロゴは
イラストレーター、 大場玲子氏のご協力によるものです

大場玲子氏のプロフィール
静岡県出身 東京都在住
桑沢デザイン研究所ビジュアルデザイン科卒
日本教育書道芸術院 師範科卒業 aiD'n会員
数社のデザイン事務所勤務後、01年よりフリー
デザインと墨の仕事「兎書屋」として活動中
筆文字やデジタルで彩色した墨の抽象画を使ったデザインの製作
筆文字のほか、抽象画の書籍の装丁やパッケージなども手がける

筆文字
2001年~2006年 店舗ロゴ
2002年 「イラストレーションファイル題字」(玄光社)
2004年 「全国統一Honda模試」(本田技研工業株式会社)
2004年 「仮名手本忠臣蔵」(日本芸術文化振興会 舞台芸術教材)など

墨象画
2006年 文芸アート誌「華書」(美研インターナショナル)
2007年 三越 ご返礼品のしおりカタログ表紙絵

受賞暦
GEISAI#8 スカウト審査員賞・illustration賞受賞
日本タイポグラフィー年鑑2003 ロゴタイプ・シンボルマーク部門入選
東京書作展 入選4回・奨励賞1回
東京銀座セントラル美術館にて院内展2回参加・特選受賞

展覧会/個展
2003年4月 「跳ね兎の庭」神楽坂アユニギャラリー(東京)
2006年6月 「水在月」神楽坂アユミギャラリー(東京)
2006年8月 「盛夏の水色」月日荘(名古屋)

グループ賞
2003年11月 「白兎のあと」(東京)
2004年10月 「墨象の会展」(東京)

大場玲子氏のホームページ
http://www.cre-8.jp/i/user_page-ObaReiko.html