日時:9月28日(日)13:00~17:00
会場:橿原市中曽司町本町会館
近鉄大阪線松塚駅または真菅駅より徒歩15~20分
記念講演:大和茶の生産状況と奈良県唯一の大和茶ブランド「やまとみどり」の美味しさについて
講演講師:大和茶研究センター所長 谷河明日香氏
挽き茶会:実際に石臼で挽いてお茶を立てていただき、昔ながらのひき茶を楽しんでいただきます。
懇親会:奈良の郷土食で楽しいひと時を過ごしていただきます。
会費:2,500円
江戸時代より続く、橿原市中曽司に伝わる全国でも珍しいお茶文化。
日本各地には、番茶を泡立てて、郷土の味の煮物や煮豆や漬物などをお茶受けにしてお茶を楽しむ「振り茶」という喫茶文化がありました。
代表的なものでは、富山のバタバタ茶、島根のボテボテ茶、沖縄のブクブク茶が残っています。
振り茶文化の中で、奈良県橿原市の中曽司の挽き茶は、自家製番茶を焙烙で炒って石臼で挽いた粉茶を泡立てる。しかも、塩を少し効かせキリコ(あられ)を浮かべていただく大変貴重なお茶文化です。
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お問い合わせ先:奈良市高畑町1116番地の4イトーピア奈良高畑町408号
NPO法人奈良の食文化研究会
理事長 木村隆志